日本は、活火山が多く、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート、北米プレート、南太平洋プレートに囲まれてることから地震大国と言われていますよね。
東日本大震災以降、マグニチュード9.0という大エネルギーの影響で、
日本は地震がいつどこで起きるか分からない、不安定な時期に入っていると、述べる専門家の方もいます。
過去に大地震を経験したことがない地域の方は、自分は大丈夫だろうと思う方もいるかもしれませんが、備えることは、もしもの時に役立つので、今のうちに準備しましょう。
準備しておくべきこと9つ
防災リュックを用意しよう
防災リュックを用意しておくことで、スムーズに避難できるかもしれません。
ただ何を入れておけばいいのか、分からない方へ、最低限これだけは入れて置いた方がいい物を紹介しますね。
- ミネラルウォーター
- 常用している薬
- 懐中電灯
- モバイルバッテリー(ソーラーパネル付 推奨)
- 保険証のコピー
- 100均のレインコート(かさばらず保温性に優れる)
以上の物を、最低限準備しておくと安心です。
寝具の横に、靴、懐中電灯
地震はいつ来るかわからないですよね。
昼間かもしれないし、就寝中かもしれません。
震源が遠くて、緊急地震速報により揺れる前に、建物の外に避難できればいいですが、
就寝中だと即座に対応することってなかなか難しいですよね。
地震後に避難しようと思っても、窓ガラスやガラス製品が割れて、
足元に散乱してる場合もあるので、まず寝具の横に、靴を備えましょう。
停電してる場合は、懐中電灯も備えておくことで、安全に避難できます。
家具や大型家電の固定
収納として便利な家具や冷蔵庫などの大型家電ですが、
地震となると倒れて下敷きになる危険性があるので、固定をしておくことが重要です。
L字金具で固定が1番安全ですが、
賃貸物件ではL字金具での固定が難しい場合は、
伸縮棒 ➕ マット、ストッパーで対応するといいでしょう。
寝室には、背の高い家具を置かないことも、大切です。
避難所を家族で共有しよう
家族全員が一緒にいれば大丈夫ですが、
平日の昼間など、仕事先や学校で地震にあった場合、
携帯電話が繋がりにくい、
充電が切れてしまったなど、
連絡がつかなくなった場合、
普段から避難所を家族で共有しておくことで、冷静に行動できるはずです。
災害伝言ダイヤルを知っておこう
避難所を家族で共有しようでお話ししましたが、
怪我をして、
避難所までの経路が危険など、
避難所に行くことが困難な場合、
災害伝言ダイヤルを利用することで、連絡を取り合うことができます。
車のガソリンは常に半分以上に
被災時、
避難所に避難することが、難しい状況もあるかもしれません。
車のガソリンを多めに保っておくことで、
車中泊で何日か過ごす事も可能になります。
避難する場合は、ブレーカーを落とす
地震後避難する場合は、
必ずブレーカーを落としましょう。
もし地震によって停電していた場合、
通電火災といって、
電気ストーブが倒れていた、
ドライヤーを使用していたなどの場合、
停電が復旧することによって、
火災が起こる危険性があります。
非常食の準備をしよう
避難所に避難しない場合、
自宅に非常食を準備しておくことで数日は自宅で過ごす事が可能になります。
- ミネラルウォーター(5ケース)
- 缶詰め
- カップ麺
- 乾パン
普段から、
非常食をスライド式に、使用補充することで、
消費期限が切れることが無くなります。
カセットコンロを準備しよう
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
非常食の準備をしようで、
カップ麺を紹介しましたが、お湯が無いと食べれないですよね。
停電中だと、電気ケトルなどでお湯を沸かすことができないので、
カセットコンロを準備しておきましょう。
ちなみに、焼きそばUFOは、麺が浸るギリギリぐらいの水を入れて20分で美味しく食べれるそうです。
まとめ
以上9つが、最低限準備しておいて損じゃないと思うものです。
地震は突然やってきます。日頃から、意識しておくことで、いざという時に、慌てず行動できるはずです。
今日すぐに、備えれるものもあるので、早めに行動しましょう。
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